先日、私たちの家族顔合わせの食事会が無事に終わりました。
この記事では、実際に体験して感じた当日の雰囲気・進行の流れ・会話の様子などを、これから顔合わせを予定している方に向けてまとめます。

利用したお店|落ち着いた雰囲気の和食処
今回利用させていただいたのは、大宮にある和食屋さん
→ 和色
雰囲気でも参考になればと思います。
・半個室のお席を用意していただき、程よいプライベート感と開放感のある空間でした。
・雰囲気も良く、初対面のご両親同士でも緊張しすぎず過ごせる設計だったと思います。
当日の流れ
会の進行については、事前にシンプルに段取りを考えておきました。
- 私から乾杯のご挨拶(会の目的を明確にした)
「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。本日は両家顔合わせの会です。どうぞよろしくお願いいたします。」 - 乾杯と同時に自己紹介タイム
それぞれが簡単に自己紹介。職業や趣味、出身地の話などが自然と広がりました。 - コース料理が進む中、ゆるやかに会話が展開
会話の雰囲気|料理が会話のきっかけに
料理は懐石のコースで、1品1品の説明が丁寧だったこともあり、自然と料理の話題に。
・そこから「子供のころの好き嫌い」や「家の食文化」など幼少期の話題に派生。
・無理に話題を振る必要もなく、料理に助けられながらほどよいテンポで会話が続く印象でした。
それぞれの様子|“和やかであたたかい”時間に
・妻の母は少しシャイな方ですが、私の両親とも打ち解けようと一生懸命場を和ませてくださっている様子が伝わってきて、ありがたかったです。
・私たちもできるだけ場をつなげるよう、共通の話題や相手に質問をするよう意識しました。
手土産は会の終わりに交換
・手土産は、お会計後に店を出たタイミングでそれぞれお渡ししました。
・「本日はありがとうございました。これからよろしくお願いします」といった一言を添えると、最後の印象も丁寧になります。

顔合わせを終えて|あらためて感じたこと
家族同士が初めて顔を合わせる場は、どうしても緊張感がありますが、
お店選び・進行のちょっとした工夫・お互いを思いやる姿勢があれば、自然と心地よい時間になります。
今回は私自身が乾杯・締めの挨拶を担当したことで、会の流れに責任を持てたことも良かった点だと感じました。
両親に挨拶などをお願いする場合は事前にお願いしておくと良いと思います。
最後に|これから顔合わせを控えている方へ
・お店は料理・空間・サービスが会話の潤滑油になります。
・無理に盛り上げなくても、少しの準備と誠意があれば大丈夫。
・一番大事なのは「笑顔と感謝の気持ち」を持って過ごすことだと思います。
これから顔合わせをされる方の、少しでも参考になれば嬉しいです!
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